ChatGPTは2026年に何が変わった? Go・GPT‑4o終了・GPT‑6・月額500ドルのProまで
公開 ・ 更新 ・ 編集部
要点
- 1月16日:低価格プラン「ChatGPT Go」をChatGPTが利用可能なすべての地域で提供開始(米国は月額$8)
- 2月13日:ChatGPTでGPT‑4o・GPT‑4.1・GPT‑4.1 mini・o4-miniの提供を終了(APIは当時変更なし)
- 9月3日:GPT‑6 Astraを発表。Plus・Proなど有料プランで順次提供、利用分はサブスクの枠内
- 9月22日:GPT‑6 Sol・Lunaを発表。ChatGPT Work・Codex向けで、通常のChatではまだ提供されていない(Free・GoはデスクトップアプリでGPT‑6 Lunaを利用可能)
- 9月29日:DevDay 2026で月額500ドルのProプランを発表(最も高い利用上限、Astra Ultrafastを限定提供)
変更の歴史
- 新500 USD月額・税区分の記載なし
2026年のChatGPTは、「どのプランで、どのモデルが使えるか」が大きく動いた年です。OpenAIの公式発表に書かれている範囲で、変化を時系列でまとめます。
1月:ChatGPT Goが全地域へ
2026年1月16日、低価格プラン「ChatGPT Go」が、ChatGPTが利用可能なすべての地域で提供開始されました。米国の価格は月額$8で、一部の市場では地域の通貨で提供されるとしています。日本円の価格は、この発表には書かれていません。
これでChatGPTの個人向けプランは、無料プランに加えてGo・Plus・Proの3つになりました。
2月:GPT‑4oなど旧モデルの提供終了
2026年2月13日、ChatGPTからGPT‑4o、GPT‑4.1、GPT‑4.1 mini、OpenAI o4-miniの提供が終了しました(発表は1月29日)。APIについては、発表時点で変更はないとしていました。OpenAIは、GPT‑4oを毎日選んでいる利用者は0.1%だったと説明しています。
9月:GPT‑6世代へ
2026年9月3日、新モデル「GPT‑6 Astra」が発表されました。数日以内にすべてのChatGPT Plus・Pro・Business・Enterpriseユーザーが使えるようになるとしており、Astraの利用分は既存のサブスクリプションの利用枠に含まれます。追加で使いたい場合はクレジットを購入することもできます。
続く9月22日(米国時間)には「GPT‑6 Sol」と「GPT‑6 Luna」が発表されました。ChatGPT WorkとCodexで、Plus・Pro・Business・Enterprise・Eduの全ユーザーが使えるほか、FreeとGoのユーザーもデスクトップアプリでGPT‑6 Lunaを使えます。発表時点では、Chatではまだ提供されていません。
9月29日:月額500ドルのProプラン
2026年9月29日のDevDay 2026で、OpenAIは月額500ドルのProプランを導入すると発表しました。最も高い利用上限に加え、最速のフロンティアモデル「Astra Ultrafast」を限定で使えるとしています。日本円での価格や、それまでの月額200ドルのProプランの扱いは、この発表には書かれていません。
10月3日時点:日本向けの料金ページと、Pro $200の新規受付停止
2026年10月3日に確認した、ChatGPTの日本語の料金ページには、Goが月額1,400円、Plusが月額3,000円、Proが「月額16,800円から」と表示されています(税込・税別の記載はありません)。Proには「3段階から選べる利用枠」があるとされていますが、段階ごとの円建て価格はこのページには出ておらず、月額500ドルのProの日本円の価格は確認できませんでした。Goのカードには「このプランには広告が表示される場合があります」と書かれています。
また、OpenAIのヘルプ記事「ChatGPT Pro プランの概要」には、2026年9月10日現在、Pro $200(Pro 20X)への新規登録とアップグレードを一時的に停止していると書かれています(停止の発表日そのものは、この記事からは分かりません)。既存のPro $200の契約と、Pro $100の契約は、この停止の影響を受けないとされています。Pro $100はPlusの5倍、Pro $200はPlusの20倍の利用量という違いがあり、Pro $100へのアップグレードは料金ページなどから引き続きできます。
停止中でも、2026年9月10日時点でPro $200を使えていた人、またはその前30日以内にPro $200が終わった人は、まだ使っていなければ、Pro $200へのアクセスが終わってから30日以内に1回だけ再登録できる場合があります。新しいPro $200のプロモーションの利用も停止されています。このヘルプ記事に、月額500ドルのProは出てきません。
まとめ
1年のあいだに、低価格プランの追加、旧モデルの終了、新世代モデルの提供という変化が続きました。GPT‑6 Sol・LunaはChatGPT WorkとCodex向けのモデルで、発表時点では通常のChatでは提供されていません。無料・Goプランでは「デスクトップアプリでGPT‑6 Luna」というように、プランだけでなく、使う場所(Chat・Work・Codex、アプリの種類)によっても使えるモデルが違います。個々の変更の詳細は下の変更履歴から確認できます。
ChatGPTの料金の推移
一次情報・出典
- 一次情報公式発表DevDay 2026 の振り返り(OpenAI・2026年9月29日公開)2026年9月29日 確認
- 一次情報公式発表Introducing GPT-6 Sol and Luna(OpenAI・2026年9月22日公開)2026年9月29日 確認
- 一次情報公式発表ChatGPT Go が登場、世界中で利用可能に(OpenAI・2026年1月16日公開)2026年9月29日 確認
- 一次情報公式発表Retiring GPT-4o, GPT-4.1, GPT-4.1 mini, and OpenAI o4-mini in ChatGPT(OpenAI・2026年1月29日公開)2026年9月29日 確認
- 一次情報公式発表GPT-6 Astra:新世代の応答性能(OpenAI・2026年9月3日公開)2026年9月29日 確認
- 一次情報公式料金ページ料金 | ChatGPT(日本語)(OpenAI)2026年10月3日 確認
- その他ChatGPT Pro プランの概要 | OpenAI Help Center(OpenAI)2026年10月3日 確認